heso denim

東経135度、北緯35度の交わる「日本のへそ」が位置する兵庫県西脇市・播州織の産地でheso denimは生まれました。今ではほとんど使われていない技術を活用した綛染めによるインディゴ染めは、独特の濃淡により今までにない味わい深いデニムに仕上がりました。

1.綛染め/Hank dyeing

細い糸がばらばらにならないよう、リング状に束ねられた綛(生糸)を先に染めます。今はほとんど使われていない綛染めの技術を染工場と共同開発しました。
共同開発:播磨染工㈱

2.染色/Dyeing process

綛を専用の染色機にセットし、インディゴ染料を加えます。インディゴは空気に触れ酸化することで青みが深まっていくため、綛を少しずつローリングさせながら染めます。ほとんどが手作業のため時間と手間を要し、どの程度まで染めるかは職人の腕の見せ所です。

3.タテ糸糊付け/Sizing

次の工程で作業しやすく糸が切れないよう、糸に糊を付けていきます。糊付けが終わったら一つずつ小さなボビンに巻き取り、乾燥させます。その日の天候や温度・湿度に合わせて糊の配合などを変えたりと、細かい工夫がされているため、糸に必要以上の負荷がかからず均等に糊が付けられています。

4.巻き取り/Warping

乾燥した一つ一つのボビンをリールと呼ばれる整経機にセットし、一本のビームに巻き取っていきます。これが経糸の準備になります。先染め産地では主にS幅~W幅(100㎝前後~160㎝まで)を扱っています。ストライプ・チェック柄は順番ごとに色糸を並べ、柄を作る工程になります。

5.織布/Weaving

一つになった経糸のビームを織機にセットし、指定の規格に合わせて緯糸を打ち込んでいきます。ここで初めて経糸と緯糸が交わり生地になります。糊が付いているので、糸が滑りやすくスムーズに織ることができます。

整理加工/Finishing process

織り上がった生地は糊がついたままなので、整理加工場に運び糊を落とした後、生地に合わせて風合い出しを行います。その後、乾燥→検反工程を経て布帛生地となります。heso denimでは主に水洗いやバイオ加工などを施しています。

ATTENTION | 注意事項 

こちらの生地はインディゴ染料を使用しています。素材の特性上、過度の摩擦などで他の物へ色移りすることがあります。

洗濯や着用により徐々に染料が落ち、色あせて独特の風合いが出てきます。

淡色物は、紫外線や湿度の影響で、黄変することがあります。

取り扱い番手:100%Cotton 40/1~100/2
※別注糸の生産も可能

PARTNER | 共同開発

播磨染工㈱ 

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